媚薬の罠
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「純也、あなたには辞めさせなさいとは言ったけれど、いきなり失踪させろとは、私は言わなかったわよね!」 中川静乃が事務所の社長室で声を張り上げた。 「仕事に穴を空けて、うちの信用はお金じゃ買えないのよ。あなたがついていながら、なんてこと!」 純也はひたすら「すいませんでした」としか言えない剣幕の中川静乃が純也の目の前で、今日の予定だった小野田美樹のかわりに無料で二人の女の子を向かわせる条件で、客先と電話で話をつけた。 「まだあまり有名じゃない子だったからマスコミも騒ぐことはないけど、実家には確認は取ったの?」 「福岡の実家には戻っていないようです。失踪したことは伝えていません」 「それでいいわ。夜逃げした子がすぐに実家に帰るとは限らない。1ヶ月してから、私が迷惑していると連絡します。戻ってくるかもしれないけど、純也はもう小野田美樹のことには関わらないこと。わかったら今日は帰っていいわ」
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