媚薬の罠
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No.2626
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「……はぁ、すごい、本当にいっぱい出ちゃうんですね」 とつぶやくように言って微笑をうかべたまま、また目を閉じる。絶頂の余韻の陶酔。肌についた隆史の精液からの影響は山崎瑠々が隆史の精液を飲んだ時のような、ほろ酔いの体がふわりと綿毛のように浮かんでしまいそうな心地良い酩酊を陶酔にあたえてきて、遥はすごくしあわせと感じた。 隆史が遥の頬を撫でキスをしてきた。 遥は隆史の入れてきた舌にまったりと自分の舌を絡ませながら、涙がこぼれてくるのをどうにもできなかった。胸の奥が熱く震える。 (私が欲しかったのは、この人の優しいキスだったんだわ) つないだままの隆史の手の感触がうれしい。 射精した男性は、つながりをなかったことにするみたいに離れていこうとする。 遥の脳の中で何かが変わっていく。 隆史が長いキスのあと唇を離したとき、遥は目を閉じたまま「隆史さん、大好きです」と言った。 「遥、ありがとう。俺を好きになってくれて」 隆史はそう答えて遥の頭を撫でた。山科遥は隆史に頭を撫でられるのも大好きになった。
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