媚薬の罠
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No.2484
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「望ちゃん誰もいない?」 女子寮の裏口から島袋琉をこっそり2階の舞の部屋まで連れて来た。 「正面からじゃダメなのか?」 「当たり前でしょう。私の舞ちゃんがムダに騒がれるのが嫌なの!」 河井望がそう言った。 「昼休みに島袋くん来てたけど、友達なら紹介してって放課後、アトリエにまで来た子もいたんだからね。あなたとちがって舞ちゃんは普通なんだから、そっとしておいてほしいものだわ。まったく」 「なあ、星野舞、それは俺が悪いのか?」 「んー、琉くんは悪くないんだけど」 女子寮、男子寮どちらも寮で暮らしている友達がいると、泊まりに来たりすることはあった。 裏口から気を使ってこっそり出入りしていれば、あえて寮の管理をしている職員も、飲酒や喫煙をしないで騒がなければ見て見ぬふりをしてやっている。 寮の部屋は風呂、トイレ、家電つきで2LDK。ゆったり広めとなっている。防音もしっかりしていて、テレビの音声や生活音が漏れることがない。 もし、女子寮に島袋琉がいるとわかったら、押しかけてくるファンに、寮の管理をしている職員は、おろおろするばかりだろう。
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