媚薬の罠
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No.2482
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檜垣隆史に必ず会える方法を、倉持志織から教えられた島袋琉は、昼休みに隣のクラスに行った。 「星野舞はいるか?」 声をかけられた女子は一瞬、島袋琉に見とれてぼーっとしていたが、あわてて星野舞を教室から廊下に連れてきた。 ベリーショートの髪型で褐色の肌に、凛々しい顔立ち、男子の制服を着ている男装の美少女。女子生徒からの人気は絶大である。 「うん、昨日の夜、志織様から連絡があったから。琉くんが隆史さんに会いたいって話は聞いてるよ」 「星野舞、放課後に時間あるか?」 「放課後はアトリエにいるけど、廊下で話してるのと、他の部員もいるからあんまりかわらないと思うんだけど……。女子寮に夕方6時に来て」 「わかった」 島袋琉が立ち去ると、教室はざわついていた。 「ちょっと舞ちゃん、なんの騒ぎよ、これ」 河井望が食堂から教室に戻ってきて言った。 「島袋琉くんが来たから」 「芸能人なみの人気だもんね〜」 「でね、望ちゃん、相談があるんだけど……」
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