媚薬の罠
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島袋琉の胸の奥が。ざわついた。 ざわざわざわと胸の中で広がる不安。 〈天満教〉の新教祖派信者は、檜垣隆史の指示で動いているわけではない。 そして不気味に感じたのはキツネ顔の一見おしとやかに見える美人の倉持志織が新教祖派のリーダーなのではないかという疑いがあることだった。 内部事情に詳しく、信者たちが知らないはずのドラッグの原液があることを知っている。 「〈天満教〉については、俺はもう今日は聞かないでおきます。知ったことも檜垣隆史さんの仲間にしか話しません。北川天がもう殺されたことも本条恵美さんから聞いて知っているので、教祖派の信者に復讐しようとかしませんし、関わるつもりはありません。俺は、檜垣隆史さんに会いたいだけなんです」 (この人、私が教祖代理のリーダーだと気がついたみたいですね) 倉持志織が微笑して目を細める。
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