媚薬の罠
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「そうだな。明日、俺が会う予定の島袋琉は、この注射をした子だ。おそらく〈天使の涙〉の原液を薄めて注射してる」 「恵美、この動画の発信元に今から行って聞き込みに行ってくれるかな。警察のふりをして」 「事情を聞いて戻ってきます」 本条恵美が出かけて行った。 「なんか恋人に置いてきぼりにされたかわいそうな子だと思い込んでたんだけど、志織、これはおしおきしてもいいと思うんだが」 「隆史様、たしかに〈天使の涙〉を悪用していますが、この子だけ、とてもつらそうな顔をしていますから、何か考えがあってやっていることかもしれないので、怒らずに話をしてきて下さい」 倉持志織は隆史にそう言って、ため息をついた。 「松崎誠治さんはおしおきしてもいいです。隆史様に女の人には優しくしろと言われたのに、逃げ出したあと、前よりもクズっぷりが上がっています」 倉持志織はたくさんの信者たちと関わって生きているので、人を見る観察力があった。
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