媚薬の罠
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No.1969
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他人と夢を共有すると、麗花の疑似体験の話を参考にして考えたとき、現実の意識や考えを維持するのは夢の中では難しいことも、隆史は理解した。 隆史は湯治場に麗花と戻ってから、午後に一人で、谷崎綾子のもとへ訪れた。 だし巻き玉子を夕食に出してもらえるように頼むだけでなく、谷崎家で眠っている他人の夢に意識を共感させて、目を覚まさせる秘技を持つ綾子に、夢の世界で自分の意識を強く持ち、疑似体験を思い通りに望んだ結果にできないものか相談に行った。 隆史が三人の夢の世界をつないだ話を聞いて、隆史がやはり檜垣家の当主だと綾子は思った。 「私は、自分と眠っている一人だけしか夢を共有することはできません。谷崎家でも試みた記録は残されていますが、成功した者は今までおりません」 「まあ、できてしまったけど、現実よりも我慢できずに早漏だった原因は、三人の夢がつながっていたからとはちょっと思えないんだけど」
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