媚薬の罠
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No.1906
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「セックスは嫌だけど、これはいいのね」 麗花も隆史の寝顔をのぞいて言った。 「私も少しベッドで寝るわ。さっきの紅茶飲んでから、なんか眠い感じなの」 隣の寝室に行ってベッドに寝そべった。 瑠々は隆史の髪をそっと撫でていた。 一時間ほどして、隆史が目をさますと、瑠々もひざまくらを続けたまま目を閉じて眠っていた。 隆史がそおっと身を起こすと、瑠々も目をさまして「んー」と両腕をあげてのびをした。 「座ったまま寝たら、逆に疲れたんじゃない?」 「そうでもないよ。ふふっ隆史くんの寝顔かわいかったなぁ」 「かわいいとか言うな……しっ、静かに」 隆史が瑠々に、口の前で指を立てるジェスチャーをした。 隆史と瑠々が静かになった室内で耳を澄ます。 (これって、もしかして……ええええっ!) 「聞こえた?」 隆史が小声で瑠々の耳に手をあて囁く。 顔を真っ赤にしている瑠々がこくこくとうなずく。 気まずい雰囲気の中で隆史と瑠々が、黙ったまま座りこんでいる。
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