媚薬の罠
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No.1889
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「隆史くん、私と麗花ちゃんのどっちがタイプ?」 瑠々が安心したのか、あくびをしている隆史に聞いてみている。 「どっちか選ばないといけないのか?」 麗花は飲み終えた食器を洗いに行くふりをして部屋から離れた。 瑠々がんばれ、と麗花は思っている。 わざとゆっくり洗いものを済ませて、部屋に戻ると麗花の顔を見た瑠々が困った顔をしていた。 「隆史くん、瑠々ちゃんに何を言ったの?」 隆史は髪をかいたあと、麗花の質問に答えた。 「俺は麗花も瑠々も大好きだぞって」 「隆史くん、瑠々ちゃんの聞いてる好きっていうのは、恋愛対象としてって質問よ。焼きそばパンとたこ焼きどっちが好きって話じゃないのよ」 麗花が助け舟を出してみた。 「恋愛ね。なるほど……って、瑠々もそういうことに興味を持つようになったか。俺の思う恋愛の考えを少し話していいか?」
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