媚薬の罠
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No.1850
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「麗花、なんかぼーっとしてないか?」 教室で隆史が麗花のおでこにすっと手をのばし、その手を自分のおでこにあて、体温をくらべていた。 「熱があったり、体調悪いわけじゃないから」 麗花は隆史に作り笑いをして、考えごとに戻る。 瑠々の打ち明け話を聞いてから、麗花は一人暮らしの部屋で寝不足になるほど考えていた。 (隆史くんが瑠々ちゃんの気持ちに気づいてくれたらいいのに、いい人なのに恋には鈍感なんて) 瑠々も隆史がもしかしたら好きって気持ちに気づいてくれてるかもと思っていたのに、麗花に「おさななじみの友達」と言ったと聞いて、とりつくろってはいるが、隆史が麗花にかまっているのを見て、ふっとさみしげな表情を浮かべている。
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