媚薬の罠
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1835
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗KS
本文
中間試験が近く、瑠々が「はあぁっ」と深くため息をついていた。 「どうしたんだ?」 隆史が自分の席に座っている瑠々に声をかける。 「だってぇ、もうすぐ中間試験じゃない」 「ああ、そうだな」 「なあに、その、そんなのもあったなって感じのそっけない返事は」 瑠々は、どこか遠い目をしている。 「……瑠々ちゃん、勉強は苦手?」 「苦手な教科があるの」 麗花に瑠々が答えて、また、ため息をついた。 「しかたないな、だったら3人で予習でもするか。麗花もうちの試験は初めてだろう、一緒にやる?」 「いいの?」 「瑠々には聞いてない」 「うわっ、隆史くん、ひどーい」 瑠々が自分の席に戻るために隆史の席から立った。 麗花が3人でやりましょうか、と言うと瑠々がぱあっと笑顔になると「うんうん」と大きくうなずく。 瑠々の明るい笑顔を麗花はかわいいと思う。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
レイプ
>
媚薬の罠
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説