媚薬の罠
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No.1768
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隆史は谷崎麗に言わないけれど、麗もまた檜垣家の犠牲となった女性なのだという思いが、胸の奥にずっとひっかかっている。 (もしも、谷崎龍之介が自力か修行で〈神眼〉を身につけたとしたら、これから先は麗のような犠牲者を作らなくてもいい。どこかに何かヒントはあるはずなんだ。俺が気づいてないだけかも) 隆史が目を開け、マグカップのコーヒー牛乳を飲み干すと、またソファーベッドに寝そべり、雅樹と龍之介の残してくれた古いノートや谷崎家の古文書に目を通し始めた。
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