媚薬の罠
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No.1735
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「清水さんが信じるかどうかは、俺にはどうでもいいことだ。でも、清水さんの命を助けてくれようとしてくれている人の善意ってやつを無視して死なれても、その人に頼まれて説得に来た俺は、その人を悲しませたくないんだよ。だから、取材はあきらめて、転職してはくれないか」 隆史がゆっくりと早口にならないように気をつけながら、〈神眼〉で首から下は金縛りにした清水真奈美に話しかけた。 「あなた、何をしたの。こんなことありえない!」 動揺しても動けない清水真奈美が隆史に叫ぶ。 「ありえないなら、そのままマネキン人形みたいに下着一枚で立ったまま、一晩中、ひとりぼっちで考えてればいい。体験するまで、自分の常識だけはわからないことなんていくらでもあるってことを」 隆史はそう言って、立ち上がって清水真奈美に背を向けて帰ろうとした。
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