媚薬の罠
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No.1712
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隆史はまだオーナーと名乗り出ないで、初音の対応をみようとしらばっくれていた。 清水真奈美の様子を遠目で観察している。 谷崎初音がカフェに来るとその場にいた全員が同じタイミングで初音の顔を見たので、初音が一瞬驚いて動きが止まり、表情がこわばった。 「取材は他の利用されるお客様のこともありますので、オーナーの許可をいただいてからでなければ、お受けすることは残念ですができません」 初音も清水真奈美の話を聞いた上で、隆史に聞こえるように返答した。 「取材ではなく、撮影スタジオを一度実際に利用していただければ、あまり有名になってしまうとお客様の対応に支障も出てくるかと思われる点も御理解いただけるかと思われます。今からふもとの町まで歩いてお帰りになられるのも大変ですし、山道を歩き続けたのなら、お疲れかと思います。オーナーの許可があれば、空きの客室もございますから、お泊まりいただいてゆっくりと体の疲れを癒していただければと思います」 初音は温泉宿の若女将であることも清水真奈美に話して「オーナーの許可」を強調して説明した。
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