媚薬の罠
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No.1706
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麗がふくれっつらで、テーブルに両方の容器を置いてカウンターの奥に戻って、ちょっと乱暴に洗い物をした。 「隆史さん、今のはちょっと……今すぐじゃなくて、あとで落ちついたタイミングで謝ったほうが」 本条恵美が小声で隆史に言った。 「いや、まあ、驚いたけど、へんな感じがして」 「麗さん、たぶん麗花さんを隆史さんが連れてきて上品な感じのほうが、隆史さんがよろこぶかと思ってあんな感じで話しかけてくれたんですよ」 「俺はいつもの感じのほうが麗はいいと思う。気さくで、表裏のない素直な感じで」 「でも、ちょっと傷ついたと思いますよ」 「うん、じゃあ、あとで麗と話してみる」 燕杏は黙ってこんな3人のやりとりを聞きながら、仲の良い家族みたいだと思い微笑していた。 (隆史さん、麗ちゃんの機嫌を悪くしたけど、なんか俺にとばっちりは来ないかな) そそくさとコーラを飲み終えた八神渉がそっとカフェから退散した。
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