媚薬の罠
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No.1488
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麗花からすれば、隆史以外に自分から積極的に奉仕をするように愛撫することも絶対にしたくない、裸の体にふれさせることなんて許さない、と思っているのは隆史にはわかっている。 麗花と本条恵美を二人一緒に、または燕杏を指導係で麗花に教えさせることも隆史は考えていたが、プライドの高い麗花はそれをまだ許さない。 自分が隆史を夢中にさせるほどのテクニシャンではないことを自覚させないと、麗花は変われない。 何であれ習うということは自分のプライドを捨てることである。 自分というイメージの殻にこもって受け入れられるところだけを許容して、受け入れがたいところは拒むということでは、その人自身は何も変われない。たしかに自分を捨てるということは不安なことではある。 ならう、という言葉には「習う」の書き方のほかに「倣う」という字をあてることがある。 ならうとは、まずまねること、模倣することだからである。
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