媚薬の罠
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No.1379
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小峰勝が言われた通りにして、徐麗花は全員の顔を見てから「こんばんは、隆史くん、今夜は燕杏はいないの?」と画面ごしに話しかけた。 「来ていない、というか、命令して置いてきた」 隆史がクリームパフェを食べ終えて言った。 「温泉旅行に行くって話は燕杏から聞いてたけど、そのまま燕杏だけを温泉宿に残したの?」 徐麗花は、今夜は黒いメイド服を着ていた。リボンも黒で、ゴスロリファッションみたいに見える。 「燕杏は温泉宿の看板娘と婚約した」 隆史がゆっくりと徐麗花の顔を画面ごしに見つめながら言った。 それを聞いた小峰勝と月岡愛莉が驚き、顔を見合せて小声で何かを話していた。 「婚約者と一緒に燕杏を暮らさせてやりたくて、俺が命令して置いてきた」 「燕杏に隆史くんが温泉宿で残れって命令した。燕杏はその命令に従ったから、個人的な私情で任務を放棄したわけじゃない……ってことでいいのかしら」 「麗花、燕杏の任務を俺は麗花から聞かされてないんだけど、俺の専属メイドで、燕杏の心を癒してやればいいって話でよかったんだよな」
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