媚薬の罠
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No.1365
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(あ、うちにもやばい人いるわ。頂点って何を比較しての話だかわからないけど、隆史さんが奥さんにするって決めたら、誰も文句は言えないってことはわかった) 麗が綾子の横顔を見つめたら、視線を感じたのか、綾子が麗を見て、何か言いたいことがあるなら言ってみなさいよ、という感じでにらまれた。 麗か綾子から目をそらして隆史を見た。 「先代当主の俺の親父の雅樹は、愛人はつくったけど誰とも結婚はしなかった。結婚したい相手が龍之介さんだったこともあるだろうけど、本妻を選ぶと愛人たちのあいだで派閥争いみたいなことが起きやすいのに気づいていたからだと思う」 隆史は燕杏にそう言った。 本条恵美は隆史の愛人たちのことを思い浮かべて、本妻派と愛人派で別れるとしたら、自分はどちらにつくほうがおもしろいかと考えてしまった。
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