媚薬の罠
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No.1313
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「その徐麗花という人に隆史様から、この縁談を許していただけるように、話をまとめていただけませんか?」 谷崎綾子に隆史は頼まれてしまった。 谷崎家の後継者問題で、初音と麗しか子を産める女性はおらず、この二人に子が授からなかったら、檜垣家の後継者から外された子を養子に迎え入れたいという綾子の願い出た提案を隆史は、麗が娘を産んだら連れて帰ってもいいと言った。 「他の女が産んだ子は、壊れたりしてないのなら、産んだ女に育てさせたい。もしも、母親が壊れていて、檜垣家当主になれる体質ではない子がいたら、谷崎家で育て上げてほしい」 隆史自身の母親が心が壊れていたが、後継者だったので捨てられなかったが、後継者の試練で殺されているか、児童養護施設に親のない子としてあずけられる。 隆史が関係を持つ女性を壊さないように気を使っているのは、そうした事情も把握しているからである。 母親が壊れておらず、後継者ではない子と一緒に母子家庭として暮らすことも、檜垣家当主ではない別の男性と再婚することも許して檜垣家が必要があれば援助するつもりだと、隆史は綾子に話した。
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