媚薬の罠
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No.1310
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「うん。おむすびを作ってよ、綾子さん、おなかぺこぺこなんだよ」 隆史がそう言って、笑顔で綾子の顔を見つめてくる。 (あらあら、色気よりも食い気って感じかしら) 隆史に言われて、塩っけをきかせた具なしのおむすびに海苔を巻いて綾子が手渡す。 「できたての海苔がぱりっとしてるうちに食べるのはいいね。塩かげんもばっちりだし。おいしい」 隆史が三つほどおむすびを食べて、緑茶を飲んでから綾子のおむすびをほめた。 「そんなによろこんでもらえるということは、山の中でどんな食事をなさっていたことやら」 緑茶をもう一杯おかわりと言われ、急須から湯飲みにそそぎながら綾子が隆史に言った。
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