媚薬の罠
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No.1279
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「ふっ、私の子種ですか……私と同じような体つきの子供が産まれるかもしれませんよ」 「かまいません。それに谷崎家の一族は女系ですから、燕杏さんに似た美人な娘を産んでさしあげます」 初音は燕杏の、本当は女として生まれたかった、という思いを感じ取ってそう言った。 「私は自分のことがあまり好きではありません。私の子供は私の分身ではないし、別の人生を歩むひとりの人間だとわかってはいますが、自分のなにかを残す気がして子供を残そうとは思えないのです」 だから燕杏はセックスが好きではないが、どうしてもしなければならないなら男性との性行為を選ぶ、ということにつながっているのかもしれないと初音は思った。
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