媚薬の罠
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No.1254
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「なにもしないで済めば、そのほうがよいのですが。催眠が解けなくなったら、二人ともすぐに私を呼びに来て下さいね。潜りますから」 初音がうなずいたので、潜る、とはどういう意味かを谷崎綾子は本条恵美や燕杏に説明せずに戻ってしまった。 「嫌みを言われた。ふん、私、失敗なんかしないから」 麗が綾子の家のほうをにらんでから、本条恵美と燕杏にそう言った。 「潜るというのは?」 「催眠から戻って来ないときは、眠ったままになるから、綾子さんが隣で眠って、眠った意識の中に呼びに来てくれるって話なんだけど、まあ、そんなことにならないと思うよ」 「その前に私がツボを押して起こしますから」 初音がそう言って、にこにこと笑う。 (目が覚めるツボってすごく痛いとか……まさかね) 本条恵美は初音の笑顔がちょっとこわいと思った。
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