媚薬の罠
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「龍之介さんと燕杏は別の人間だし、先代当主の雅樹と俺も別の人間だから、俺の精液を飲んで同じ結果になるかはわからないけど、最悪の場合は燕杏は欲情の発作を起こす可能性がある。そうなったら、全員で燕杏を鎮静化させてから、死なせないように体力を回復させる」 「わかりました」 「嫌なら、無理はしなくてもいい」 「不承不承ながら、了承しましょう」 「もし燕杏を死なせてしまったら、俺は徐麗花に一生恨まれるだろうし、仇討ちされるだろう。燕杏よりも俺のほうがすげぇこわいんだからな」 「すげぇこわい」というのは仇討ちされるからではなくて燕杏を隆史自身が死なせてしまうかもしれないことがこわいと思っているのを、燕杏と本条恵美はわかっている。 「私が望んで挑戦することで、隆史様が気になさる必要はありません」と燕杏が隆史の顔を見つめて言った。 「私は何を準備しておけばいいんですか?」 本条恵美が言ったので、燕杏を初音と麗の姉妹にあずけ、本条恵美を谷崎綾子にあずける、と隆史か言った。 「俺は明日から山にちょっと入ってくる。戻ってきてふたりが準備ができたら……してみることにしよう」
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