媚薬の罠
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しばし、沈黙の空気が残された全員の間に流れる。 いわゆる、天使が通る、という状況である。 最初に沈黙を破ったのは谷崎麗であった。 「隆史さん、本気でかかってこいって言ってたけど、どういう意味だと思います?」 話しかけられた本条恵美が「うーん、するときに自分は受け身でかまわれたいってことかもしれません」と真顔で答えた。 どういうことか本条恵美が説明してほしくて、本条恵美に全員が注目した。 「いや、隆史さんはセックスするときに、媚薬を使うことがあって……使われちゃうと、その、体が敏感になって、受け身になりがちです。隆史さんが相手にサービスするみたいになると思うんです。かかってこいっていうのは、ちょっと隆史さんのほうが受け身になって気持ち良くなりたいってことなんじゃないかと」 本条恵美が、隆史とのセックスを思い出して、恥ずかしがりながら、考えたことを話した。
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