媚薬の罠
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No.1145
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檜垣家の当主の荒療治の相手を一人ですることは無理だと綾子は、15歳の初音にも夜伽を命じた。 癒しの巫女と呼ばれる谷崎家の本当の後継者は、ただひとりだけ。 それが5歳の麗であることを、先代当主の雅樹は見抜いていたので〈神眼〉の技を麗に授けて、同時に、隆史が欲情の発作を起こしたとしても金縛りにできるように、隆史にも暗示をほどこしておいた。 隆史が荒療治のために湯治場を訪れたとき、谷崎家の後継者だったはずの椿がすでに亡くなっていたので、綾子が後継者だと思っていた。 七つ送り、つまり数え歳で七歳にして檜垣家の愛妾としての役目をはたすことができる、優れた才能を持つ幼女という意味だとは隆史でも気づいていなかった。
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