媚薬の罠
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サーキュラー階段の途中に立つ燕杏の上にステンドグラスの窓があり光がさしている。二階の廊下の窓ガラスはステンドグラスになっている。 その窓の前に立つの燕杏の姿も初音は撮影していた。 「アルフォンス・ミュシャの絵画のような感じに撮れましたよ。これも素敵です」 初音はこんな調子で燕杏を撮影していた。 燕杏は写真のモデルをする日が来るなんて思ったことはなかった。 徐麗花に処罰されず、組織の幹部の仕事は小峰勝に任せることができた。燕杏自身は隆史のメイドに命じられ派遣されたことで、それまで命がけの緊張感の中で生きてきたことが実感できた。 (こんなにゆるい、のんびりとした時間を過ごしたことはガキの頃から一度もなかったかもしれない) 燕杏は作り笑いではなく思いがけず自分が微笑していることに、撮影されたステンドクラスの前に立つメイド服姿の画像を見て気がついた。
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