媚薬の罠
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谷崎麗は隆史の目の前で四人を同時に催眠で眠らせ、事前の暗示でそれぞれの寝場所に帰らせた。 催眠は事前に与えた暗示を合図で実行させるには適しているが、事前に決められたことしかさせられないのが不便なところではある。 記憶をすりかえて勘違いさせることもできるが、それは勘違いしていることに突然相手が気づく危険がある。 いつ記憶のすりかえに気づくかは指定はできるが、何かのタイミングで、似たような感覚、音や色や匂いや温度なとの体感で記憶がよみがえってくると、すりかえてある記憶とのちがいに気づくことになる。 隆史は催眠よりも媚薬を使うのは、媚薬によって快感を増幅されて自分の意思で快感を受け入れてしまったあとは、隆史が指示しなくても自分から悦びを求めるようになる。 催眠は強制力ではあるが、自分が望んでいないことを強制させられるストレスは催眠の効果を悪くさせていく。 何度も繰り返して催眠をかけ続ければ、逆に効果が失われていく。 催眠の記憶の消去とすりかえよりも、媚薬は記憶の再現性によってさらに強く効果を上げることができる。
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