媚薬の罠
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No.1068
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初音は顔を赤らめたまましばらくフリーズしていたあと、隆史と目が合うと、脱兎のごとく走って逃げ出した。 麗は隆史の手を引いて叔母の綾子の前に行くと「隆史さんをお婿さんにしたい!」と言った。 隆史が発作を抑えるために猛毒を服用して、昨夜は死にかけたが、朝、目をさますと麗が添い寝していて、すっきりと精力が回復していて朝勃ちまでしていたのを、妹を探しにきた初音に見られたと、綾子に説明した。 「檜垣様、谷崎の女たちはできることはすべて行って檜垣家当主の命を助けてきました。だからもしも衰弱の兆候を感じたときは、忘れずに私たちのところに来て下さい。檜垣様おひとりで決して無理をなされませぬようにお願い致します」 涙目の綾子に正座で頭を深々と下げられ、隆史は「わかりました」と言って、まだ心配なのか隣につきそっている麗の頭をそっと撫でた。
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