媚薬の罠
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麗は10歳だったが、隆史の体が抱きついているうちに体温が戻って、息づかいや鼓動が聞こえるようになっていったので安心したのを覚えている。 隆史は確かに麗が布団に潜りこんできて抱きついていてくれなければ、そのまま意識不明のまま朝には冷たい遺体になっていたかもしれない。 麗は隆史の冷たくなっていく体にふれて、キスをして、抱きついて体温を分け与えることで隆史の回復を促した。 谷崎家の女性が檜垣家の湯治場を任されているのは、そこにたまたま暮らしているから任されているわけではない。 インドでヨガを体で教えられた小峰勝なら、衰弱した状態は全身のチャクラを生命力が循環していないからだと説明されたら理解できるかもしれない。
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