ふと気がつくと
-削除/修正-
処理を選択してください
No.105
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「あなたは私とはちがって催眠で快感を与えることができます。私はあなたが好きな味のコーヒーを淹れることができました。それはコーヒー豆の味のちがいを私が知っていて、あとは砂糖の量のちがいでどれほどの甘さになるかも知っている上で、あなたの求める味を聞きだしたときに想像して、今日はたまたまぴったりだったということです。コーヒーの味は水やその日の気温、湿度などでも変わります」 「相手の心の状態で影響がかわる?」 「あなたがしていたナンパと同じ、あなたの声かけに立ち止まり、気持ちを許した人がついてくるのでしょう?」 「催眠なら全員立ち止まる。けど、ただ声をかけても100人のうち99人は嫌な顔をするけどな」 高橋優の二杯目の珈琲を飲み終えた。 「あなたの催眠の快感も、催眠を使わない快感も、どちらも相手からすれば本物の快感です。薬物依存やアルコール依存は体を蝕み命を奪いますが、性の快感は命を奪いません。そのちがいをどう思われますか?」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
レイプ
>
ふと気がつくと
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説