媚薬の罠
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谷崎初音(たにざきはつね)と谷崎麗(たにざきうらら)の姉妹と二人の叔母にあたる谷崎綾子(たにざきあやこ)の三人で運営している民宿だけれど、祖父母の代までは旅館だったので、当時の「まごころ亭満月」という名前を使い続けている。 廃村の古民家の建物を活用して民宿にしている。 「ようこそお越し下さいました。女将の谷崎初音と申します。三名様に1軒ずつお部屋もご用意できますし、女性お二人と隆史さんで別々に2軒でご用意もできます。いかがなさいますか?」 「一軒でいいよ。ふとんを三人分用意しておいてくれ。古民家をひとり一軒ずつって広すぎだろう?」 「わかりました、3名様分の寝具は用意しておきます。よくご夫婦のお客様なども古民家1軒をお二人でお使いになられますよ」 「すぐお食事になさいますか、それとも温泉に入ってからお食事になさいますか?」 そう話しかけてきたのは姉妹の叔母にあたる綾子だった。 「やあ、綾子さん。久しぶり、本当に綾子さんは老けないね。八百比丘尼(やおびくに)の伝説みたいだ」 隆史がそう言うと「温泉のせいでしょう。肌をきれいにしてくれる湯ですから」と綾子は微笑した。
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