媚薬の罠
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1025
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗かえる
本文
小峰勝や月岡愛莉が幸せそうでよかったと安心した表情の燕杏が、そのためにどれだけの犠牲を払おうとしたのかは二人は気づかないし、二人が気づいて申し訳なさそうになんてされたくはないだろう。 隆史にはそんな燕杏の気持ちが少しわかる気もする。二人だけつながりに、自分は入れないさびしさもわかる。 (童話の人魚姫みたいな感じだな。自分が泡になってしまっても、好きで命を助けた王子が幸せになったらそれでいいみたいな) 隆史は三人を見ながらそんなことを考えていた。 燕杏は徐蓮花の提案を小峰勝と月岡愛莉に伝えた。 「俺たちに仕事を譲ってくれるのはありがたい話だけど、燕杏はどうするんだ?」 小峰勝は燕杏の顔をじっと見つめた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
レイプ
>
媚薬の罠
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説