媚薬の罠
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1024
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗かえる
本文
「心の傷ですか。たしかに刺されたあとしばらくこわかったですよ、包丁とかも料理で使いたくないぐらい。でも、今は名前も変わってしまって、この傷痕も前の私の思い出みたいな感じですから、消したいとは思わないですね。消しても、燕杏さんや本条さんみたいに美人になるかって言われたらならないですし。それに腕の小さい傷痕を気にする人じゃないみたいですから」 そう言って月岡愛莉は小峰勝の顔をちらっと見て笑った。 「傷もふくめて好きになってくれる人を見つけたから、消しても、消さなくてもいいって感じです」 「うん、なんか二人は幸せそうだね」 隆史はそう言って「燕杏のことをよろしくね」と言った徐蓮花の言葉を思い出していた。 燕杏は小峰勝の命を助けられるなら、隆史の奴隷になってもいいという覚悟で会いに来た。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
レイプ
>
媚薬の罠
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説