媚薬の罠
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No.1012
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「事情はわかったから、うちの組織が迷惑をかけたから、隆史くんの逆鱗にふれたんじゃないかって、ちょっとこわいの。だから、気になって日本に行こうと思ってたんだけどね。隆史くん、私の声、聞こえてるんでしょう。うちの大切な燕杏ちゃんがメイド服で一生懸命ご奉仕するから、それで許してくれない?」 「しょうがないなぁ、うん、それでいいよ。でも、組織の仕事は誰が仕切るの?」 「小峰勝に闇カジノを、村山……じゃなくて月岡愛莉に風俗店を任せます。燕杏は二人のサポートと隆史くんの担当ってことで、いいわね。おそろいの下着とメイド服はもう送ってあるから。私は明日からちょっと、ボホールビーチクラブに行かないと行けないから忙しいの」 「……リゾート気分を満喫って感じじゃんか」 「そうでもないのよ、振り込み詐欺のグループが勝手にうちの組織の人間のふりをして調子に乗って豪遊してるらしいから、お仕置きに行ってくるの。じゃあ、隆史くん、燕杏のことをよろしくね」 お仕置きとは何をする気なのだろう、と画面を見つめる三人に、笑顔でひらひらと手をふっていた徐蓮花の通信がプチッと落ちた。
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