「和美、私だって決心したのよ、和美と修司と一緒に『ケダモノ』になるわ、
もちろん母親は続けるわ、でも修ちゃんの本心が聞けてちょっと驚いたけど
心からうれしかったわ、わたし達をここまで本気で愛してくれてるなんて、
母親冥利に付くと思わない和美?それに今度はわたしの卵子と修ちゃんの
精子で赤ちゃん産めるって考えるだけでも♪・・・・・・・・・」
和美は敬子の言うように息子修司の自分たちへの愛が純粋で真摯で有る事には
確かに敬子が言うように母親冥利に尽きると和美も思えた。
そして和美も密かに息子修司の子供を妊娠し出産する事への期待と憧れに
心躍り、一日も早く息子の妻としそして母として妊婦になりたいと願った。
「さて、敬子、修司との最初は上が(リードする)いい下が(リードされる)いい?」
敬子思案顔になり、三人の間にしばしの静寂が訪れ、意を決した敬子が口を開く。
「修ちゃんにリードしてもらうのもいいけど、経験は私の方が遙かに豊富
だからわたしが上になって、修ちゃんがわたしの中へ帰って来るのを体験したいわ」
「と言う事だから修司、敬子に全てを任せて敬子の言う通りになさい」
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