ちゅぷり… それは明らかに湿り気を帯びた淫音だった。「佳澄姉、 く、口を離して…」「え? 何だって?」その2、3秒後か悲劇は起きてしまった。 弟は果てた。 口元に白濁が飛び散りその瞬間佳澄は言葉を失った。「か、佳澄姉。 ごめん…。 まさか、こんなに早くイッちゃうなんて思わなかったんだ」「いいの。 嬉しいよ。 ティッシュ取ってくれる?」
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