本気の愛は血を超える
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「率いた男子と共に田舎に引きこもり、身体を売るような事はしなかったって言うわ」 「え、意外・・・」 「そうよね、意外よね・・・そして女達は男子の子を産み、その娘達も父親の子を産んだと言うわ」 やっぱり普通じゃない。 確かに身体を売ってはいないけど、性的には普通とは程遠い。 「そしてその男子が死んで、女達の末裔は都会に戻って風俗で働くようになったわ・・・ただし、以前とは違う形で」 「男達に搾取されながら身体を売る底辺の生活になったわ・・・私の知る限り曽祖母も祖母も、そしてお母さんやお姉ちゃんもね」 ようやく現代に繋がってきた。 そう言う事だったんだ。 そしてあの6年前の母さんのあの行動に納得がいった。 うちの家系にとって、あれが普通になってしまったんだろう。 「じゃあ、早貴さんはそこから脱却する為に?」 「そうよ、この6年7年程で色々準備していた訳よ・・・例えば康貴くんが通う高校の理事長は私のパトロンで、理事長の奥さんはお母さんのパトロンよ」
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