本気の愛は血を超える
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「うわ、麻貴ちゃん、これ凄い…」 「康くんもすごいよ…今までに感じたことないもん、こんなの…勝手に腰が動いちゃいそう…」 見上げる麻貴さんの顔が紅潮し、表情が蕩けていく。 それを見ているとこちらも、少し感慨深いものがあるというか…それにしても、すごい。さっき胸で挟まれただけで発射しちゃったというのに、今度は挿れただけで出てしまうのではないかと思えるくらい… 「嬉しい、康くんと、一つになれて…」 麻貴さんの手が、僕の頬を優しく撫でた。
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