本気の愛は血を超える
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漏れ聞こえた美貴の言葉に僕は胸が締め付けられるような気がしてきた。 確かに僕は、かつて母さんや美貴を一生守るって誓った筈だ。 6年前のあの日から・・・ 母さんは美貴を産んですぐ離婚。 子供を抱え学歴も無い母さんが出来る仕事は限られていて、昼間のパートだけだと食べていけないレベルだった。 僕が物心ついた頃の記憶でも貧乏だった印象しかない。 だから母さんの仕事はいつしか夜の風俗がメインとなり、そのうちに客であろう男が幾度か家にやってきた。 記憶にあるだけでもそれなりの数・・・ その中で母さんが結婚まで考えた男を連れてきたのが7年前だった。 その男は一見優しそうで誠実に見えた。 僕も初対面で悪い印象は無かったし、母さんの連れてくる男に懐かなかった美貴も珍しく懐いた覚えがある。 それから半年ぐらいして、その男が転がり混んでくる形で共同生活が始まったけど・・・ 男が徐々に本性を現し始めていたのだ。 まず変わったのが母さん。 家に帰ると風俗嬢から母親に戻るから、僕らは殆ど母さんがそうであると思っていなかった。
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