最愛の、姉
-削除/修正-
処理を選択してください
No.20
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
言い訳出来る状況ではなかった。 二人とも裸で繋がったまま、涼花が上になって抱き合っていた。 シーツはびしょびしょ、部屋の中の、僕と涼花の体液の入り混じった淫靡な匂い。 「母さん、これは…」 「ママ、これはね…」 涼花も状況を把握したらしい。 「あなたたち!何をしてるか判ってるの!」 「僕、涼花を愛している。」 「私だって、守を愛しているの。」 「・・・・・。はあ、涼花が一人暮らしを始めたから、安心してたんだけど。 やっぱり、こうなっちゃたのね。」 「母さん!」 「ママ、知ってたの?」 「母親だもの。それに、パパとママも姉弟だから。 結婚するために、養子になったり大変だったのよ。」 「母さん、じゃあ、許してくれるの?」 「ママ、私、守なしじゃ生きていけない…」 「まあ、そんなに思い詰めて、仕方ないわね。 ところで、涼花ちゃんが、Mなのね。 見てて判っちゃった。そんな所までそっくり。 弟に対して尽くしたくなるのよね。」 「ママもなの?」 「一度きりの人生、好きにおやりなさい。」 そう言って、部屋を出て行った。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
近親相姦
>
最愛の、姉
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説