ツインズ・パニック
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No.173
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響華さんは涙目で微笑んで言う。 「じゃあ、私は・・・責任持ってたっくんの赤ちゃん生むね」 何故そうなる! いや、責任持って生むとか違うだろう。 「いやさ、響華さん・・・赤ちゃんで責任持つのは俺の方で・・・」 「どうして?」 心底不思議そうに聞き返された。 天然なんだけど、これは天然な反応と言うより全然俺の言う事が理解できてない顔だ。 「女の子に子供できちゃったら、男が責任取るものでしょ!」 うん、普通ならそうだ。 デキちゃったから責任取って結婚とか、世間でよくある話だ。 「どうして?・・・ママが私を生んだ時もママは責任持って私を育ててくれたし・・・私も佳那を責任持って育ててるわ」 うん、シンママだから二人ともそうなんだけど、それは孕ませた男が責任取らなかったケースであって普通じゃない。 ない筈だ・・・ 「俺が責任持ちたいの!」 「だめよ、たっくん子供だし、我が儘だよ」 昔のお姉さんが弟を諭してたような頃のように言われてしまった。 これって我が儘・・・ 我が儘なのか!
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