ツインズ・パニック
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No.157
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┗黒丹
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詳しい説明はするとややこしくなるし、多分響華さんの説明能力だともっとややこしくなること確実。 だから二人には『後で説明するからカットして貰いな』と言って、一旦琴音さんと奥に行く。 まず俺が彼女達の事を聞かないといけない。 そして琴音さんに説明を求め、何とか聞き出した内容を頭の中で整理する。 琴音さんの家は借金背負った美容院で、いい働き口があると紹介されたのが本家のメイドだった。 中卒で働き、直ぐに当主に手籠めにされて響華さんを身籠ったらしい。 只、本人はいい意味でも悪い意味でもポジティブかつやや天然なので、そんな立場でも楽しくメイドして、やがてメイドをやめて実家の美容院を継いだようだ。 しかし、美容院を始めたものの借金は健在で、返済しながら慎ましくも楽しく暮らしていた。 それは俺も知っている。 そして、琴音さんに似ていい意味でも悪い意味でもポジティブかつ天然に育った響華さんは、家計を助けたい一心で中卒で『稼げる仕事』と紹介された本家のメイドとなって、後でそれを知った琴音さんに『あらまぁ』と言わせたらしい。
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