娘が…
-削除/修正-
処理を選択してください
No.10
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「少し待って欲しい・・・そっちに行くから」 「分かったわ、身体に気をつけてね」 そう言って携帯を切ると、着信があった。 それは誘拐事件で世話になっていた刑事からだった。 「お世話になってます」 「ああ、君も娘さんも無事で良かった」 刑事のホッとした声に違和感を感じる。 何があったのだ・・・ 「手短に要点だけ話す・・・今すぐ娘さんを連れて町を出た方がいい・・・できるだけ遠くに」 「どう言う事ですか?!」 刑事の苦しそうな声。 何か秘密を抱えている声だ。 「詳しくは語れないが、犯人は逮捕されない・・・犯罪にも出来ない・・・むしろ君への報復を防ぐ為にも逃げて欲しい」 どうやら刑事は、私への情でリークしてくれたのだが・・・ 娘を誘拐した犯人は、それだけ有力者の一族で警察も手を出せないのかもしれない。 「分かりました・・・直ぐに町から出ます」 「ああ、町を出て娘さんと元気にやってくれ」 娘に色々聞きたい事があるが、とりあえず逃げる事を優先しよう。 仮住まいだから荷物なんて無いから逃亡なんてすぐだ。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
近親相姦
>
娘が…
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説