他人のモノになった、あの娘
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薫が達するのに合わせて僕も欲望を解放する。 身を震わせながら僕の欲望を受け止める薫の顔は本当に満足げだったのだ。 とりあえず薫は、関係者への挨拶やマスコミ対応をお腹が膨らむまでに済ませ、その後は世間からフェードアウトしていく予定だ。 フィギュアが冬のスポーツだけに、シーズンオフになれば話題も消えるので都合がいいのだ。 恐らく、数年もすればマスコミの興味も消え失せるだろう。 そして、春・・・ 年度が変わってすぐに出産ラッシュが始まる。 未来が双子の娘を産み、奈美恵が男の子、すずが女の子を産む。 そして遥も出産予定日まで半月を切っていた。 その遥の様子が変わってきた。 僕を見る目が明らかに欲情しているのだ。 まだ、彼女からは決定的な一言は出てはいないが、もう欲情を止める事が出来なくなっているように感じていた。 「まだ強がっているのかい?」 「ダメ・・・言わないで・・・お兄さん・・・」 身を震わせ切なげに僕を見る遥。 思わず襲いそうになるのを我慢する。 僕だってこの我慢比べに負ける訳にはいかないのだ。
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