他人のモノになった、あの娘
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そんな奈美恵の言葉に僕は奈美恵の大きくなったお腹を撫でる。 この中は僕の子供では無い。 前の男の種だ。 すずとは予定日が半月程の差があるのは、すずの所から叩き出された男が奈美恵の所に転がり込んだからだ。 心底クズな男なのだが、奈美恵は無条件に受け入れて身体も許したんだろう。 世間的にはふしだらな女と言われるかもしれないが、そんな母性とかが可愛くて愛おしい。 「このお腹の中の子も僕の大事な子さ」 「本当に大輔さんは年下感が無いわ・・・私、娘と同じ歳の男の子に甘えちゃってる」 腹に置く僕の手に奈美恵が手を重ねてくる。 そんな奈美恵の幸せそうな笑みがたまらなく可愛い。 「最初の子も、次の子達の時も・・・すずとは同じ男の子を身篭って・・・同じ男の愛を巡ってよく喧嘩したけど・・・不思議と今回は喧嘩にならないわ」 奈美恵もすずも共通して惚れっぽい性格だと自認している。 惚れっぽいし一途で尽くすタイプだ。 そして母娘で本気で喧嘩しても、関係修復できるぐらい仲良い。
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