私の秘密
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No.55432
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┗匿名さん
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『恨みは今更ない…でも、悟さんに着いていかないことに罪悪感も後悔もないの。それは分かるでしょ?今の私と悟さんの関係がそうなんだから。』 「全て僕のせいだって分かってるよ」 『そう…分かってくれて嬉しい』 私はこれ以上言うことはない。悟さんも何も言えないようだ。だが沈黙は長く続かなかった。秀君が帰ってきたからだ。 「ただいま、父さん今日は早いね。いつもお帰りって言う人にただいまって、何だか不思議だね」 秀君は当然のように私の隣に座り、私を抱き寄せた。 『お父さんね、1年北海道に異動になったんだって。秀君は学校があるから着いて行けないでしょ?だから…私もここに残るよ』 秀君は嬉しそうに私を抱き締めた。 『ちょっと秀君……ちょっと…こら……秀君……だめだって……お父さんが見て……んんっ…寝室に行こうよ…お願……あんっ…』
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