私の秘密
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No.55404
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これまで私の中での絶対は、慎一さん以外いなかった。その慎一さんをはるかに凌駕するテクニックとサイズを持った男が、私の身体中をまさぐっている。指先が触れるだけで、なぞられるだけで、絶対に抗えない官能的刺激が私を襲う。 ワレメの両サイド、粘膜に触れない数oの場所を秀君の人差し指と中指が這いまわる。口では駄目と言いながら足が閉じようとしてくれない。それどころか、ワレメの周囲をなぞっていた指が離れようとすると、腰がクイッと持ち上がって指を追いかけようとする有り様だ。 『駄目だって…あぁ…ひぅっ…これ以上は…お願い…もうやめて……んっんんっ……いやぁっ…あはぁぁ………ひんっ…………』 壁に背中をつけてしゃがみこんだまま、焦らしという陰湿な愛撫は続いた。もう家族として一緒に暮らせない、そう言ったのはたしかに私だ。だからといって私と秀君が男女の関係になるというのは、また別の問題なのだ。 「舞、鳥肌が立ってるね。身体が冷えたらまた倒れちゃうから、ベッドに行こうか。僕が温めてあげるよ」 『違う…この鳥肌は違…あぁっ…』
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