私の秘密
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玄関が開いても顔を出さなかったということは、きっと寝ているのだろう。私がいるときは休みの日でも早起きして家事を手伝ってくれたりしたが、鬼の居ぬ間に洗濯ということなのだろう。私は自分の勝手な予測に疑いもせず、軽い足取りで階段をのぼり、秀君の部屋へ向かった。普段閉めきっているドアが開いている。ベッドではなく、机に向かっており、ドアには背を向けていた。勉強してるのかな、真面目だな、そう思って様子を伺うと、秀君はヘッドフォンをしていた。それで玄関の音が聞こえなかったのか。声をかけようとして一瞬止まった。秀君が見ているパソコンのモニターに、肌色のものが映ったのだ。それが人の肌で、彼がアダルト動画を見ていることが分かった。 年齢的には確かに興味がある年頃だけど…。 今までそういったものに興味を示すそぶりを見せなかった秀君が、アダルト動画を見ている。少しショックではあったが、どんなものを見ているのか好奇心が湧いてしまった。
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