私の秘密
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No.55226
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ペンネーム
┗慎一
本文
家に帰り着いたのは夜の11時を回ったところだった。とても濃厚な時間を過ごしたはずだが、実際には3時間には届いていなかった。少し肌寒くなってきたので、ロングカーデガンは着させてもらった。行きよりも心なしか街灯が暗く感じ、心細さを感じる。男性2人が護衛をしてくれたため、それでも心配はなかった。 「お家が見えてきましたね、お疲れ様でした」 『え、ええ…恥ずかしかったです…』 「そうですか。でも、あの少年を責めてる時はすごく楽しそうでしたよ」 『あれは…すいません…』 言い訳はできなかった。私は欲情していたのだ。 自宅の玄関にたどり着き、鍵を刺すと抵抗なく扉が開いた。鍵がかかっていなかったのだ。 『え…うそ…』 ドアが開くと、更に別の男性が2人現れた。 「こんばんは、寒いから中で待たせてもらいました。厚かましくてすいません」 「鍵でしょ?我々のターゲットになった女性は、全員合鍵を作られてるんですよ。でも窃盗は絶対にしませんから」 『え?待って…あっ…ちょっと待って…』 思考が付いていかないまま、自宅に引きずり込まれた。
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