私の秘密
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No.55171
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ペンネーム
┗慎一
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『そう言えば愛さんも…』 紀子さんから話を振られたOLさんが頷いた。 『私は高校からでしたけど、もう8年ですね』 『もう長いわよね、愛さんとあなた…』 愛さんは、肩を抱いている男性を見ると溜め息をついた。 『もう腐れ縁ですよ。あの時こいつに痴漢されて完堕ちしてなきゃ、今ごろもっと違った人生があったはずなのに…』 「そう言いながらほとんど同居に近いじゃん。確かにすいう意味じゃ腐れ縁だな。身体の相性完璧だもんな俺ら」 『うるさい!』 愛さんは恥ずかしそうにしながらもまんざらではなさそうだ。 『いつも一緒だよね、2人』 紀子さんも同調する。 『そんなことは…』 「イベントが事前に知らされる度に連絡してくるんですよ。今度は一緒じゃないの?何で?って」 『もぉ…やめてよぉ…』 私は一体何を見せられているのだろうか。まるで恋人だ。
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